就活日記(増刊号1)

本来就活日記は何日分か溜め込んで書こうと思ってたんだけど、今日知った悔しさというか自分の未熟さは忘れるわけにはいかないんで増刊号として書き記します。
オー人事の一次面接。別にこの会社に行きたいわけじゃなくて、採用日程が早いから練習するのにちょうどいいやって気持ちで受けてる会社。でもだからって適当にやってるわけじゃないよ。中途半端にやっても何の練習にもならないことくらい自覚してるし。だから準備周到だったわけじゃないけど、真剣に臨みました。
インターンは別にして、本番の面接は今日が初。あがり症なのは知ってたけどその中でも今日は上の中くらい緊張してた。インターンの時はこんなに緊張してなかったなー。中の中くらい。って、全然伝わらないね
で、結論から言うと全然だめだった。最悪だった。何がそんなにだめかというと、自分のことを何も伝えられなかった。自分で自分が何を言いたいのかさえ分からなかった。一応今まで自己分析したことを言ってみたんだけど、面接官は聞いてただけで理解も関心も納得もしてない感じだった。終始「ふーん」
さすがに凹んだ。ここまで手ごたえがないもんかって。1ミリも気持ちが伝わっていかなかった。面接官には薄っぺらい自己分析ってことがばれたんだと思う。きれいごとばっかり並べてますねって顔をしてた(想像)。自分を美化しすぎるのは悪い癖です。。とにかく今日みたいに、ガチガチで何言ってるのか分からなくて、面接官に終始「ふーん」ってされるのだけはもう二度と体験したくない。すべった時みたいな空気。ほんと悔しかった。
終わった後、「こんな自分に興味を持って評価してくれる人間なんていないんじゃないか」って本気で悩んだ。
悔しくて情けなくて下を向いて歩いてたらいつの間にかスタバの前にいて、ぁ、こんな所にもスタバがあるんだって思って顔を上げたら雄太さんが座ってた。びっくり。
んで雄太さんは、話してたSSVの人に「前のお店で一緒に働いてた〜」って嬉しそうに紹介してくれた。いきなり紹介されてSSVの人困ってるじゃないですかって思ったけど、素直に嬉しかった。「最初はみんなに怒られてばっかりで〜」みたいな話とかしなくていいのにって思ったけど嬉しかった。自分のことをあれだけ楽しそうに話してくれる姿にすごい感動した。
「そっか、自分を評価してくる人もいるんだな」ってのを実感した。もちろん雄太さんとは長い時間一緒にいたからっていうのもあると思うけど、自分にも評価される所があるんだなって安心した。てことは、伝えようとする姿勢に問題があったんじゃないかってそこで初めて気付いた。例えば、
○声に元気がなかった
○滑舌が悪かった
○伝わりやすいようにまとめてなかった
思い当たるだけでもこれだけある。緊張なんか言い訳にならない。もちろん自己分析不足も原因だけど、いくら充分な自己分析をしても相手に伝わらなきゃ意味ないもんね。面接官はそういう面で「ふーん」だったのかもしれない。「伝える工夫」が必要なことを学びました。
帰るとき、雄太さんは「会えて嬉しかった」って言ってくれた。正直それはおれのセリフです。雄太さんに会ってなかったら今頃やけ酒中にちがいないw